「子育て中に家は必要?」
「それとも老後に買う?」
今までは子育て中に家を買うのが当たり前でしたが、老後に夫婦だけの家を買うのもひとつの選択肢です。
とよくま
買う時期によって、間取りや予算は大きく変化します。
子育て中であれば、理想は広いリビングに子ども部屋。
子育て後であれば、小さい家で十分です。
ぼく自身の買ったタイミングも交えながら、最適な購入時期を一緒に考えていきましょう!
もくじ(タップできます)
一軒家でストレスフリーに子育てをする
多くの方が、ご結婚やお子様の誕生をきっかけに、家の購入を考えはじめるかと思います。
くらしの好みは人それぞれですが、
「誰にも迷惑をかけない庭付きの一軒家で、にぎやかに子育てをしたい!」
と、思う方も多いはずです。
実際に、一軒家での子育てはストレスフリーで楽しい毎日です。
子どもと過ごす楽しい日々は、お金に変えられない人生の宝物です。
とよくま
子育て中に家を買うデメリット
ただ、デメリットとしては子ども部屋やそれなりに広いリビングなど、建坪が大きくなる傾向があります。
ナツ
何よりも一番高い家の費用は、建坪です!
1坪=畳2畳=坪単価50万は超える
とよくま
子育て後に家を買うのもひとつの選択
家賃補助や社宅を最大限生かし、定年後に夫婦だけの小さな家を建てるのも、ひとつの選択です。
とよくま
移住をするのもステキな選択だと思います。
子育て後に家を買うときの注意ポイント
メリットとしては、メンテ代が圧倒的に少ないことです。
デメリットとしては、住宅ローンが借りられない(と考えておく)ことです。
すべて自分の手持ちのお金で支払うことになる覚悟はしましょう。
また、住宅ローンが組めたとしても、
- くめる期間が短い
- 借りれる金額が少ない
- 団信に入れない
など、若い人から比べると、かなり厳しい条件になることが予想されます。
とよくま
ナツ
前後の中間、子どもに個室が必要になってから買う
ぼく自身が選んだ方法です。
結婚から10年間、賃貸でくらしました。
子どもがある程度大きくなるまで、まずは賃貸に住むメリットを書いていきたいと思います。
とよくまの家を買ったタイミング
教育費とリフォーム代が、同じ年にかからないように工夫しました。
また、リフォームの時期も効率を考え計算しました。
1回目のリフォームは20年後ですが、2回目は40年後です。
人生でリフォームは2回と考えています。
ナツ
もし、結婚と同時に家を買っていたら
選んだ建材によっては、10年でリフォームになります。
とよくま
10年間賃貸でくらすことで、大きなリフォームを1回節約できたと考えると、かなり大きな効果だと思います。
また、人生100年時代の視点で考えても、できるだけ後に建てたほうが1軒ですみそうです。
とよくま
ナツ
人生で建てる家は1軒が最もコスパがイイ
買うタイミングや建材えらびを工夫して、家は人生で1軒にしぼるのが最もコスパがいいです。
家を建て替える、またはリノベーションは想像以上にお金がかかります。
建て替えにかかるお金以外にも、引っ越し代をはじめ、色々な費用がかかります。
つまり、リフォームは屋根や外壁などに限定し、引っ越しが必要なほどの大掛かりなリノベや建て替えは、できるだけ避けたほうがいいです。
いつ家が欲しいかと合わせて、コスパも重要!!
いつ家が欲しい(子育て中、後、中間)気持ちも大事ですが、今まで書いたようにコスパも重要です。
気持ちを重視するのか、コスパを重視するのかをじっくりパートナーと話し合いましょう。
- ほしい時に買うのか
- お金の効率を優先させるのか
どちらかを選ぶのではなく、2つのバランスが大事です。