明日から家づくりを始める施主さんに、まず読んでほしい!家ブロガーが贈る【渾身の一記事】13選

今回は、「明日から家づくりをしよう!」と心に決めた施主さんに、まず読んでほしい家づくりの記事を13選ご紹介します。

家ブロガーさん13人が、ご自身のブログの渾身の一記事を惜しげもなくご提供くださいました。

とよくま

この場を借りて、心よりお礼申し上げます(深礼)

どの記事も渾身の一記事とあって、読み応えのある記事ばかりです。

とよくま

ぜひ、これから家づくりを共に進めるパートナーと一緒にお読みください!
どの記事もすべて、ブロガーさんが体験した生情報の宝庫です!

ナツ

それでは、メインの13選の記事に入っていきたいと思います。

あの頃の自分に伝えたい〜これから家づくりをする僕への手紙〜

じゃいくん@住友林業のおうち着工しました!(@pertamahouse)さんの記事です。

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「家は3回建てないと理想の家にならない」という格言のような言葉がありますが、じゃいくさんの記事を読んでいただくだけで1回目の建築と同じ効果があると思います。

1回目の建築と同じ効果がある!

と言い切れるぐらい、ご自身の体験と経験を通した貴重な生情報の数々です。

とよくま

手紙という形式がまた、情緒あふれるカタチですばらしいです!
ブロガーとして、見習いたい文章力ですね!

ナツ

我が家のしくじりポイント#1【エアコンは室外機位置も考えろ!】

くーちゃん@アルネットホーム&GSX250R(@koochan03020779)さんの記事です。

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「エアコン… そういえば、きみがいたことを忘れていたよ…(絶望)」

とよくま

そう、設計中に忘れられがちなエアコンですが、忘れると後からの後悔がハンパじゃありません

わが家の最終打ち合わせの時に設計士さんが、

「あ!エアコンのこと忘れてましたー。どこにします?」

という時の絶望感といったらもう、言葉じゃ表せません。

  • 外側の景観を考慮した室外機の位置
  • 室内側の冷暖房効率を考慮した位置

を、含めての住宅設計なのです。

とよくま

だけど、家づくり中はもう脳のキャパに余裕がないぐらいの状況で… エアコンまでは気が付けませんでした。
設計士さんに配慮してほしい部分だよね!

ナツ

省エネ住宅診断士としての視点で考えると、エアコンの位置や定格を含め的確に設計に落とし込める設計士さんは、そう多くはないです。(室内側の冷暖房効率)

さらに、外側の景観まで考慮した配置までも視野に入れると、かなり高度な設計力が要求されます。

そして住宅設計ではあるものの、エアコンの使いこなしは、わりと特殊な分野であるということです。(高気密高断熱も要求されるし、間取りも大きな要素になる)

とよくま

エアコンについては、ぜひ一度しっかり知識をつけることをオススメします!
イニシャルコストとランニングコスト(光熱費)で大きな違いがでますよっ!

ナツ

何故ヘーベルハウスなのか

ズブロッカ大佐(@CZubrowka)さんの記事です。

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(ある日の日常会話)

「そういえば、HM(ハウスメーカー)ってどうやって決めた?」

「構造」

なかなか聞かない選択肢かもしれません。

しかも何がすごいかって、構造一択

とよくま

RPGでいう、Vit極振りですね!
痛いのは嫌なので防御力に極振り…(以下略)

ナツ

ブログを書かれているズブロッカ大佐さんは、建築を専門に学ばれた経歴がありますので、「一般の施主」とは少し違う視点で家づくりをされていると感じました。

そんなズブロッカ大佐さんの家を決めるまでの思考を追体験できる、貴重な記事です。

構造の重要性を学べるだけではなく、何を考え、重視し、決定に至るかの思考のプロセスを学べるかと思います。

注文住宅の打ち合わせで注意すべき事|神間取りまでの道のり

るんばー&共働き夫婦の家づくりブログ(@Roomba960)さんの記事です。

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家づくりにおいて打ち合わせは、長く、そしてある意味では自分との闘いで、とてもパワーを使う作業です。

とよくま

ひとつひとつが初見の数々で、何から手を付ければいいのか…
どう勉強をすればいいのか…

ナツ

そんな、打ち合わせに不安がある方にオススメの記事です。

  • 注文住宅で家を初めて建てる人
  • 注文住宅で打ち合わせ中の人
  • 打ち合わせの回数が多くて疲れてしまった人

こんな方々におススメの記事とのことです。

とよくま

ご自分の理想を10カ条にまとめて、設計士さんに提出するのはとても良いアイディアですね!
自分の思考をまとめ、家族の考えをまとめ、打ち合わせをまとめるのに大いに役立ちますね!

ナツ

ブログを書かれているるんばーさんが、実際にご自分で体験された貴重な知恵を学べる記事です。

【まとめ】我が家(新築注文住宅)の4つ成功と5つ失敗

ふみしら@836日連続ブログを更新(@fumishira731)さんの記事です。

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【まとめ】我が家(新築注文住宅)の4つ成功と5つ失敗 のページを見る

ふみしらさんご自身が実際に家を建てられたご経験から導き出された4つの成功と5つの失敗を、惜しげもなく公開されています。

成功の4つのポイントは、家づくりにおいて一度はじっくりと向き合う必要がある重要なポイントばかりです。

とよくま

成功の4つのポイントはメモしておいて、後からより詳しく自分で勉強してほしいポイントです!

失敗の5つのポイントからも、多くのコツを学べます。

まずはじっくりと家づくりについて情報を集め、知識をつけられることをオススメされています。

また、資金管理の重要性にも言及されています。

とよくま

その他、実際の建築で見落としやすいポイントも学べますので、ぜひじっくりとご一読ください!

住宅街のしくじりせんせい~100年住み継ぐ家~

住宅街のしくじりせんせい(@architecTeacher)さんの記事です。

今回、唯一のツイートでのご参加です。

とよくま

この場を借りて、お礼申し上げます

Twitterのプロフィールは、衝撃的な一文から始まります。

「4年前に建てた我が家は失敗に終わった。」

住宅街のしくじり先生のツイートを読み込むと、「良い家とは」についてかなり具体的にツイートされています。

とよくま

ご自身の失敗を嘆くのではなく、同じ失敗をしないようにこれから家を建てる施主さんに向けて、前向きなメッセージを多数配信されています。

今回、一番お伝えたいこととして「100年住み継ぐ家」のツイートをご応募くださいました。

人生100年時代、30代で家を建てても70年の月日が流れます。

安かろう悪かろうの家を建てて、30年でもう限界ですね、では悲しい話です。

すべての家が同じではありませんが、ある一部ではまだまだ消耗品のような家がたくさんあります。

「使ったら捨てればいい」

というような悲しい考えではなく、100年住むことを見すえ、大切に大切に、生きた家族の一員として扱ってもらいたいのです。

扱えるような、良い家を建ててほしい。

こうした想いは、ぼくも同じです。

そして家は家族と共に生き、家族の思い出が残ります。

とよくま

人生最後の瞬間まで、思い出に囲まれた生活をするのが幸せのひとつのカタチなのではないのだろうか?
共に生き、年月とともに味わい深くなる家だったら、どんなに素晴らしい暮らしになるだろうか。

ナツ

と、ぼくは思うのです。

建築のプロもうなるツイートの数々、ぜひ最新情報から過去のつぶやきまで、じっくりと一度お読みいただけると得るものは大きいと思います。

とよくま

補足で追加のツイートをご紹介します。

大事なポイントとして、100年住むことが絶対ではなく、100年住み継ぐことを視野に入れた家づくりが大切であるということです。

100年住めたかの結果ではなく、良い家を建てる要素(考え方)として、とらえていただければと思います。

【桧家住宅】我が家の最終間取りと見積り・坪単価公開!〜オプションも追加〜

Kirin@家づくり垢/桧家住宅でマイホーム建築中(@Kirin_myhome)さんの記事です。

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【桧家住宅】我が家の最終間取りと見積り・坪単価公開!〜オプションも追加〜 のページを見る

まずは、ダンススタジオという特別な設備が気になるポイントです。

一般的な住宅にはない一室をお考えの方は、ぜひブログを丸ごと読んでいただければと思います。

間取りや見積もりまで、惜しげもなく公開されています。

とよくま

見積もりは、おなじHMで考えている人にはありがたい情報ですね!

建築後の変更手順についても、詳しく書かれています。

現場監督さんがすごく話の分かる方だったようで、無事に希望通りの変更が出来たとのこと。

こうしてみると、人と人の関係は大事ですね。

誠意をもって接すれば、誠意をもって接してもらえると考え、日々相手を尊重しながら話を進めるのがコツなのかもしれません。

建築家で家をたてるということ

みずか@家系note(@mizuka_chang)さんの記事です。

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ぼくには建築家と家を建てる選択肢がなかったので、すべてが初見の情報でした。

同じ家が建ちますが、HMとは手順も金額も、全く別物ですね。

とよくま

目的地に飛行機で行くか新幹線で行くか、そんな違いですね!

完成した家も、HMは施主の要望を叶えることがメインですが、建築家の場合は建築家の作品のひとつに住むという側面も少なからずあるかと思います。

また、予算的にも建築費用が坪単価150万~というのも、おどろきました。

建築家という選択肢もあるかな?と考えられている、家づくり初心者の方にオススメの記事です。

家を建てる際の営業さんとの付き合い方を考える~営業編~

クロセ@アイ工務店(@klose3594)さんの記事です。

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一番最初に出会い、二人三脚で歩み、家づくりの最後を共に飾るのが営業マンです。

つまり、家づくりにおいて最も重要なキーマンになる人です。

とよくま

同じHMでも営業マンによって、できる家は大きく変わると言っても良いかと思います!

今回クロセさんがご応募いただいた記事からは、営業マンとの付き合い方や見るべきポイントを学べます。

ぼくも心掛けたことですが、1人のビジネスパートナーとして考え、対等な関係を意識しました。

売る側にも、断る権利があるのを知っているからです。

とよくま

お客様を選ぶ権利があるのです。

仮にお互いがお互いを選べない状況で出会い、断れない関係であったとしても、「知らぬうちに相手の心のシャッターが下ろされている」ようなことだけは避けなければなりません。

ぼくの実体験として、お金を払ってる方がエライ、何を言ってもいいと思っている人は意外に多いです。

そうなると(取引を)断りはしないものの、この人のために労力を使おう(尽力しよう)とは、まったく思えないんですよね。

とよくま

つまり、最小限のパワーでこの取引を終わらせようと思います。

相手にしてるようでしてないって感じですね。

ただ、ビジネスパートナーというだけあって、人情だけでは判断できません。

しっかりと共に歩む戦友としてふさわしいかどうかを、見極めたいところ。

そんな大切な見定め方を学べます。

ぜひ、住宅展示場に行く前に読んでほしい記事です。

セキスイハイムはボッタクリで高いだけだと思っているやつちょっと来い

八郎@ダイエットちうのセキスイハイマー(@eightblog_hachi)さんの記事です。

記事はコチラ

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「サー!イエス、サー!」

とよくま

と言いたくなる、引き込まれる世界感の記事です。

個人的に、ブロガーとして八郎さんのような記事を書けるようになりたいと思える目標の方でもあります。

さて、本題のご応募いただいたブログですが、大手HMがなぜそれなりのお値段なのか?

を、くわしく解説されています。

内容を少し説明したいところですが、あえてここでは触れません。

とよくま

ぜひ、八郎さんの世界感に、最初から最後まで浸ってみてください!

文中でFPの見解について触れられていますが、ぼく自身は予算が許せば大手HMで建てるのが安心と考えています。

(相談者の意向は考えずの話になりますが…)

  • 大手の安心と充実したサポート体制(家づくり中の)
  • 建築後のサポート体制

家づくりを充実したサポート体制で支えてくれるので、なるべく少ない労力で失敗せず家を建てたい人には最適な選択だと思います。

ぼく自身、営業マンのいないHMで建築しましたが、手続きなど膨大な量があり、正直気が滅入めいりました。

色々な家づくりの手続きや雑務を楽しくできればいいのでしょうが、面倒だと思う方は避けたほうが良い内容ばかりです。

HMに何を求めるのか?

自分の家づくりのスタンスを決めるうえでも、とても役立つ記事です。

土地の値引き・値下げ交渉のコツとテクニック【半額で購入!】

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土地の値引き・値下げ交渉のコツとテクニック【半額で購入!】 のページを見る

あれ?これって…

ナツ

とよくま

個人ブログで参戦です!(自前記事)

家づくりと言えばまずは、土地から探すケースが多いかと思います。

そんな土地代の交渉術ネゴシエーションについて書いた記事です。

土地は相場があるようでないので、いくらが適正かよくわからないかと思います。

また、売ると言えば安くなり、買うと言えば高くなるような性質もあります。

多くの方はHMの営業さんが土地を探してくれるようですが、ぼくは地味に町の不動産屋を行脚あんぎゃしました。

「RPGのクエストのように、土地は自分の力で見つけるぜ!」

「土地の交渉なんて、人生に一度ぐらいだからやってみたいぜ!」

そんな方にオススメの記事です。

みんなの#家づくり暴露バトン

びび@住友林業の施主ブロガー(@bibi_koukai0)さんの記事です。

記事はコチラ

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とよくま

来た…
来ましたね…

ナツ

個人の部のトリを飾るのは、#家系ブログを盛り上げる会 の会長の記事にして、個人情報大暴露のバトンです。

職場の同僚や友達などには聞けない、リアルな家づくりの話題です。

とよくま

予算が丸裸(笑)

ぼく自身、家づくり中に一番調べた内容は、予算でした。

数々のブログを訪れては、予算の話の断片を探しつつ、自分の家づくりの予算を組み上げました。

かなり時間をかけましたが、今はこうしたまとめ記事ですぐにわかるので、良い時代になったものです(?)

とよくま

19人分という、圧巻のボリュームです!
ぜひ半分は暴露っぷりを楽しみながら、じっくりとお読みください!

ナツ

住宅の営業マンを8つのタイプ別に分けて紹介してみました。

カントクパパ@家づくりは幸せづくり(@kantokupp)さんの記事です。

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さて、ここからはプロの部です!

ハウスメーカーの現役の現場監督さん、カントクパパさんの記事のご紹介です。

カントクパパさんが実際に出会った営業マンのタイプを、8つのタイプに分けて解説されています。

それぞれのタイプで、

  • 特徴
  • メリット
  • デメリット
  • マッチする施主のタイプ

に分けて書かれているので、とても読みやすいです。

「8つのタイプ」って、よく考えるとかなりのバリエーションですよね。

きっとHMの門をたたいた時に出てくる営業さんは、どれからのタイプに当てはまることは間違いありません。

また、あらかじめ自分にあった営業マンのタイプをじっくりと家づくりのパートナーと話し合えるのが大きなメリットです。

とよくま

ぜひパートナーと一緒に、楽しみながら読んでいただきたい記事です!
狙いはこのタイプ! とか、考えるのも良いですね!

ナツ

家づくりに失敗しない為に大事なポイント11選について

フジモン🏠家づくり役立ちブログ(@fujimonchannel)さんの記事です。

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大トリを飾るのは、HMの現役営業マンであるフジモンさんの記事です。

  • 10年前にご自宅を建築
  • 住宅営業15年のご経験

圧倒的な経験値から導き出された、家づくりのポイント11選が学べます。

家づくりの教科書とも言える内容で、11選すべてを家づくりに生かせば、満足できる家に仕上がることは間違いないかと思います。

とよくま

ぼく自身、奇跡的に11選すべての項目を、自分なりに考えた家づくりができていました。
ただ、当時はフジモンさんが書かれたような記事がなかったので、情報収集にかなりの時間を費やしました。

ナツ

11選の情報にたどり着くだけでも、数か月を要した記憶があります。

ぼくは今回の11選を知るまでかなり時間を使いましたが、フジモンさんの記事をお読みいただければ、ほんの10分で知ることができます。

フジモンさんの記事を拝見して感じたのは、「大事なのは知識だけではなく、家づくりの感性かな」と思いました。

心と体で感じるすまいを作るのが家づくりなんだと、改めて感じました。

とよくま

つまり、五感に触れる部分ですね!
さらに言うと五感に触れ、心に感じる部分ですね!

ナツ

そして、自然を生かした家づくりが心地よい空間につながる大きな要因になるのだな、とも思いました。

今まで書いたことは、よく考えてみると、うなづけることですが…

知識をつけすぎると、こうした家づくりの感性を忘れ、数値を追求してしまいがちです。

とよくま

数値も大切ですが、数値では測れない部分が実は最も大事な部分だったりします。
そうした数値ではない大事な部分をお客様に伝達できる、貴重な営業マンさんだと日々の情報発信から感じています!

ナツ

家づくりを進めていくうちに、「なんとなくしっくりこないな」と思った時に改めて読んでほしい記事でもあります。

明日から家づくりを始める施主さんに、まず読んでほしい!家ブロガーが贈る【渾身の一記事】13選まとめ

今回の企画は、ぼく自身の家ブログへの感謝から思い立ちました。

https://twitter.com/toyo_kuma/status/1286314378816450572

ぼくが家を建てたHMはとても独特で、まず営業マンがいません。

そのため、家づくりは設計士さんと直で打ち合わせをする形式です。

設計士さんはプラン(一般的な間取り)は作ってくださいますが、自分に合った良い家を建てたければ、自分で学び提案するしか選択肢はありませんでした。

そのため、図書館で本を借りたり、知人に話を聞いたり、展示場に足を運んだり…

ありとあらゆる方法で、家づくりの勉強をしました。

そんな中で、一番助かったのは先輩施主さんの生の情報です。

言葉を変えると一次情報なのですが、それぞれの施主さんのこだわりや、営業マンや設計士さんとのやり取りを読み込むうちに、まるで自分もその場にいるかのような感覚になりました。

そうしたブログから学んだ多くの知識と知恵を、自分の家づくりに生かしました。

確かにブロガーさんは一度しか家づくりを経験していない、素人かもしれません。

ですが、どの施主さんも生涯に一度の家づくりを心の底から楽しみ、大変な思いをしながらも納得いくまで家づくりに向き合っていたことは確かです。

単なる情報(知識)だけではなく、家づくりにかける想いから生まれる感性は、施主でしか出せない貴重な情報です。

実際に先輩施主さんが体験した一次情報を学び、自分なりのアレンジを加えることで、知識から知恵に変わります。

そうしたプロセスから生まれた生きた知恵は、きっと家づくりに生かせるはずです。

そしてきっと、家族が笑顔で暮らせる家づくりにつながるはずです。

最後になりますが、これから家を建てられる施主さんにとって、心からご満足いただける家づくりにつながる、ほんの少しの足しになればうれしく思います。

そしてどこかで、誰かに、ほんの少しでも学んだことのおすそ分けをしてもらえると、想いはつむがれます。

紡がれた想いが少しずつ重なることで、常識と言われていることは大きく進化していきます。

このブログが、想いのつなぎになることを祈りながら、筆を置きたいと思います。