100年のおさいふ簡易版は、人生100年時代のライフプラン&ライフイベントシミュレーションです。
かんたんな入力だけで、ざっくりと人生100年のライフプランを分析できます。
ライフイベントシミュレーションでは、人生の大きなイベントと、イベントでかかるお金がわかります。
とよくま
簡易版ですが、住宅購入のための分析であれば十分な性能です。
- より細かく分析して安心したい
- 図やグラフなどで、わかりやすく知りたい
- 住宅ローンの分析をしたい
そんな方は、正式版の100年のおさいふをご活用いただければと思います。

もくじ(タップできます)
100年おさいふ簡易版の動作環境
動作には、エクセルが必要です。
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動作確認環境:Windows
- Microsoft Excel2019
- WPS Spreadsheets
- One Drive上のWEB版Excel
DLは、ピクシブ株式会社が運営するネットショップBOOTHとなります。
100年おさいふ簡易版のダウンロード
BOOTHのID登録が必要になりますが、一度登録すると、いつでも再ダウンロードが可能です。
価格(税込み) | |
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BOOTH | 無料配布 |
完全無料で配布いたします!
100年おさいふ簡易版の利用規約
ダウンロードにより、利用規約に同意したものとみなされます。
とよくま
100年おさいふ簡易版は無料配布ですが、著作権を放棄しておりません。
100年おさいふ簡易版の使い方
100年おさいふ簡易版は3つのシートに分かれています。
それぞれのシートに、かんたんな内容を入力していきます。
ライフイベント表
まずはライフイベント表から入力してください。
人生いつのタイミングで、どんなイベントがあって、いくらかかるか がわかります。
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ナツ

ファイルを起動したら、下のタブから一番右の [ライフイベント表] を選んでください。

赤い枠の中の数字(家族の年齢)を入力します。

子どもさんの誕生が数年先の場合は、マイナスを付けて入力してください。
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必要のない部分は、赤枠の数字(年齢)を消せば、すべて自動で消去されます。

ライフイベントは、6文字まで入力ができます。
6文字を超えると、別の表(ライフプラン表)で文字が切れてしまいます。

イベントでかかるお金を入力してください。
車の購入(頭金)は、ライフプラン表で入力項目があるので、ここでは入れなくてOKです。
- 子どもの進学費用(仕送りなど)
- 住宅購入の頭金
- リフォーム代
- 海外旅行
- 冠婚葬祭
- 高齢者施設の入居費用
このあたりが、よくある一時的な支出だと思います。
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生活費
生活費は、先ほどの一時的な収入とは違い、毎月固定でかかるお金です。

まずは、下のタブから生活費を選びましょう。

青い枠の中の金額を入力します。
ざっくり金額を入力する時は、やや多めに計算するのが良いかと思います。

青枠の中の金額を入力していただくと、自動で年間の生活費が計算されます。
自動で計算した年間の生活費が、ライフプラン表で反映されます。
ライフプラン表
人生100年(70年間)のライフプランが分析できます。
やや細かい表ですが、入力する部分はそれほど多くありません。

まずは、一番右のライフプラン70年を選びましょう。

すると、このようなライフプラン表が表示されます。

現在を0年と考え、70年間の分析ができます。

赤い枠内に数字を入力しますが、枠から先(未来)に入力する場合もあります。

ひとつずつ、項目をご紹介します。

家族の収入は、お給料(手取り)の金額を入力してください。
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同じように、
- 退職金:◯年後の定年時にもらえる金額を入力(◯年後に入力)
- 住宅ローン控除
- 一時的な収入(贈与や投資など)
- すまい(住宅関係のお金、固定資産税や火災保険なども含める)
- ほけん(生命保険や医療保険などの民間保険)
- きょういく(子どもの教育費)
- くるま(車を新しく買うときの頭金、◯年後に入力)
- 一時的な支出(ライフイベント表から反映される)
- 現在の貯金額(金融資産も含める)
すべて、年間の金額を万円単位で入力してください。

初年度に入力した数字が、70年後まで自動で反映されます。
分析の精度を上げたい場合は、年によって手入力で数字を変えてみてください。
- 子どもの教育費がかかる時
- 生活費が多くなる時
- リフォーム費用(10年おきに計上するなど)
- 定年退職後
- 高齢者施設の入所
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分析で最も大事なこと
ライフプラン表の結果でもっとも重要なのは、現金が不足しないか です。

はじめに現在の貯金を入力し、その後は「収入―支出」で自動で計算されます。
70年間に一度でも貯蓄残高がマイナスになれば、お金が足りないことになります。
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さらに細かく知りたい、設定したい場合は

100年のおさいふ正式版をご活用ください!
より細かなシチュエーションでライフプランの分析ができます。


FPや住宅ローンアドバイザーが監修したチェックポイントや、自動分析機能も搭載しています。

グラフや図で、一目で結果がわかります。

住宅ローンの分析も可能です。

住宅購入(注文住宅)でかかるお金を知りたい時は

家づくりのおさいふをご活用ください。


家づくりでかかるお金が、詳細までわかります。

住宅ローンと現金決済で分けて分析ができます。

費用ひとつひとつをわかりやすく解説しています。
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